花粉症対策④ 幻の果実「じゃばら」花粉症に効果あり
花粉症対策④
幻の果実「じゃばら」 花粉症に効果あり。
前回の「花粉症対策③」では、紫蘇が花粉症に効果があるという内容をご紹介いたしました。
今回は、「幻の果実」といわれる“じゃばら”をご紹介いたします。
●幻の果実とよばれる「じゃばら」
和歌山県北山村を原産とする柑橘類の「じゃばら」
「じゃばら」の言葉には、邪気を払うという意味があるようです。
じゃばらの味は、鬼も逃げ出す酸っぱさだったことから
“邪払”「邪気を払う」に由来しているという説があるようです。
“じゃばら”は、ミカン科の常緑樹でミカン科柑橘属。
柑橘類の中でも香酸柑橘といわれるものに分類されるようです。
同じ、香酸柑橘には、
ゆず、かぼす、すだち、橙、ライム、シークワーサーなどがあります。
“じゃばら”は、ゆずでもすだちでもない変なミカンといわれていたようです。
●約70%が「花粉症」改善
日本じゃやばら普及協会の発表によると、
臨床試験やモニター結果から、花粉症に悩む男女143人に、
じゃばら果皮粉末360mgを含むカプセルを15日間飲用してもらい集計したその結果、
70%近い人たちが花粉症の改善を実感していることが確認されましたそうです。
その他、花粉症6大症状の緩和をあったとあります。
出典:日本じゃばら普及協会
幻の果実といわれる「じゃばら」に含まれるフラボノイド成分「ナリルチン」が
花粉症などのアレルギー症状に効果があることが注目の理由。
日本では、年々花粉症に悩まれる方々が増加傾向にあります。
「2050年には花粉症患者は現在の2倍に増える」という予測もあります。
「じゃばら」に含まれる「ナリルチン」で、70%近い人たちが花粉症の改善を実感していることが確認された。
と報告があります。
●有効成分スーパーフラボノイド「ナリルチン」
「じゃばら」にはフラボノイドの一種である「ナリルチン」。
他のどの柑橘類よりもはるかに多く含まれているようです。
特に「ナリルチン」は果汁より果皮に13倍も多く含まれており、
ハウスダストにも効果的であるとの報告があります。
●「じゃばら」加工食品
現在「じゃばら」の成分を加工した製品が多く作られています。
粒状、タブレット、粉末、ジュースなどご自身の用途にあったものを使われるのもいいのではないでしょうか?
製品の購入などは、「じゃばら」 で検索されるとみつけることができます。
注意:お薬との飲み合わせ
じゃばらなどの柑橘類には、特定のお薬と相性の良くないものがあります。
特に免疫機能や血圧を調整するお薬などの中には柑橘類との飲み合わせで
お薬の作用が強くなってしまうものがありますので、
日頃から医師に処方されているお薬を飲んでいる方は、摂取する前に医師に確認をとると安心です。
詳しくは:
●日本じゃばら普及協会 をみてみてください。
http://jabarakyoukai.com/index.html
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