花粉症対策①
花粉症対策①
●花粉症~鼻つまり・鼻炎を解消する
花粉の季節ですね。花粉症の症状はいろいろありますが、
集中力低下や睡眠障害、味覚低下も引き起こす「鼻づまり」はつらい症状です。
【 鼻づまりは粘膜の腫れが原因 】
アレルギー性鼻炎、風邪、などにかかると、鼻の粘膜に炎症が生じ、血管の拡張が起こります。
そうなると、鼻の粘膜が膨張し鼻腔が塞がれることで、鼻づまりが引き起こされるのです。
また、鼻づまりになると、味覚も低下してしまします。
≪鼻つまりの手当法≫
1. 蒸しタオルで、鼻周囲を温める。
2. 足を温める。(足湯・足裏カイロを使用する)
3. 鼻洗いを行う。
1. 蒸しタオルで、鼻周囲を温める。
鼻を温めると粘膜の血流がよくなって、一時的に鼻の通りがよくなります。
鼻を温めるには、蒸しタオルが効率的です。
タオルを水にぬらして硬く絞り、ラップに包んで1分ほど電子レンジで加熱して蒸しタオルを作ります。
熱い湯にタオルを浸して絞ってもできます。
肌に当てる前に手で温度を調整しましょう。
(やけどには十分に注意してください。)
鼻の横には「迎香」(げいこう)というツボがあります。
温めた後に「迎香」を指圧してみるのもいいでしょう。
2. 足を温める。(足湯・足裏カイロを使用する)
「頭寒足熱」とよく言われます。
足を温めることによって、血液の循環が良くなるので、全身の血液が改善され、鼻のみならず頭もスッキリします。
足湯が出来ない場合は、足裏にカイロをあてて代用するのもいいでしょう。
「靴下用カイロ」が販売されてますので活用してみましょう。
低温やけどには十分注意してくだい。
「コーワ ホッカイロ くつ下用タイプ」
3. 鼻洗いを行う。
鼻の粘膜に付着した花粉やほこりなどを洗い流して除去するのが「鼻洗い(うがい)」です。
「鼻づまり」の解消とともに、風邪や花粉症の予防効果も期待できます。
「鼻洗い(うがい)」は、「ゆっくり流し込み、口・鼻から出す」を片鼻ずつ交互に行うといいでしょう。
コツとしては、「あー」と声を出しながら行うとうまくできます。
「鼻あらい(うがい)」専用の吸入器が市販されているので、それを利用してもいいでしょう。
小林製薬「ハナノア」をはじめ市販されている鼻洗浄用の器具を使うと便利です。
注意:
あまり洗いすぎると逆に粘膜を刺激してしまいます。
また粘膜が乾燥してしまうこともあるので程度にやることが好ましいでしょう。
鼻洗い(うがい)の後に、蓮根の絞り汁や馬油を綿棒で擦りこんでおくといいでしょう。
レンコンの絞り汁にタンニン(ポリフェノールの一種)が含まれており、タンニンが粘膜の炎症を抑えます。
また、「鼻洗い(うがい)」を「お茶」でおこなってもいいでしょう。「お茶」にも同様にタンニンが含まれております。
*********************************
【はりきゅう和み座】
住所 兵庫県西宮市染殿町6-12 西宮ハイム101
電話番号 0798-31-7324
営業時間 9:00~19:00(予約制)
当日予約は、17時までにご連絡ください。
(土曜日の当日予約受付は15:00まで)
定休日 日曜日 ※祭日祝日も治療院はやっております。
「はりきゅう和み座」は、西宮市にある東洋医学専門の治療院です。
「虹膜診断」を用いて、症状と原因を把握し施術します。
腰痛、頭痛、耳鳴り、めまい、肩こり、アトピー、喘息、生理痛、不妊で
お困りの方は、「はりきゅう和み座」へ安心してご相談下さい。
*********************************