寒暖差疲労の原因とは
《寒暖差疲労の原因とは》
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、
疲労感を感じることを「寒暖差疲労」といいます。
ちょうど、春から夏の気候に移り変わる今の時期は、
「暑さ」に対して身体が慣れていないことも関係しています。
昨年からのコロナウィルス感染予防対策として、
仕事では在宅ワークや学生はリモート授業など、
生活のあり方が大きく変わりました。
外出することが少なくなり、室内での活動を増え、
外で汗をかくことが少なくなり、
ストレスを緩和、発散させることができずに
ストレス状態がが続くという毎日です。
このような状態では、身体の自律神経が働きにくく、
「寒暖差疲労」が起こりやすいといわれています。
《寒暖差疲労の主な症状》
主に次の5つの症状が、寒暖差疲労に該当するといわれます。
・ 肩こり、腰痛、頭痛
・ めまい、不眠
・ 食欲不振、便秘、下痢
・ イライラ、気分の変化
・ 冷え、むくみ
《寒暖差疲労の予防として》
◆身体を温める。
筋肉や内臓を温め、深部体温を上げることで、自律神経を整えましょう。
特に四肢や背骨の周囲は自律神経に関連の深い神経があり、働きを強めます。
「湯たんぽ」などを使って行うといいでしょう。
下記記事も参考ください。
温活アイテム“湯たんぽ” -快眠にも効果あり-
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◆運動やストレッチを行う。
散歩がいいでしょう。
少し歩幅を大きくすることで、いつもと違う筋肉を使うことができ、
筋肉への刺激や筋肉を増やすことで、自律神経を調えることができます。
時間としては、15-30分くらいで、ほどよく行うことが大切
◆首肩の筋肉をストレッチする
緊張した筋肉を緩めることで、血流の改善と自律神経を調整できます。
下記記事も参考ください。
【首の疲労は副交感神経を乱す】
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《導引法のススメ②》解説②
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◆規則正しい生活
睡眠、排便、食事は身体のリズムを作る基本であり、自律神経に強い影響を与えます。
朝はしっかり太陽に当たりましょう。太陽に当たることで、
睡眠物質の前駆物質であるセロトニンを増やし、眠りやすい状態を作ることができます。
下記記事も参考ください。
『暮らしの極意書』④ 睡眠障害 倦怠感の改善に
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◆入浴(汗をかく)
夜に38-40℃のお風呂に15-20分ほどつかると自律神経の調整ができます。
また、夕方くらいまでの時間で、「足湯」に浸かることもおすすめします。
下記記事も参考ください。
足浴のススメ ~古代養生法の極意~
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《膝・足の導引法》
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その他過去記事もご参考ください。
心身の虚弱を治すための薬水 “甘爛水”(かんらんすい)
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