寒暖差疲労の原因とは
《寒暖差疲労の原因とは》
気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、
疲労感を感じることを「寒暖差疲労」といいます。
ちょうど、春から夏の気候に移り変わる今の時期は、
「暑さ」に対して身体が慣れていないことも関係しています。
昨年からのコロナウィルス感染予防対策として、
仕事では在宅ワークや学生はリモート授業など、
生活のあり方が大きく変わりました。
外出することが少なくなり、室内での活動を増え、
外で汗をかくことが少なくなり、
ストレスを緩和、発散させることができずに
ストレス状態がが続くという毎日です。
このような状態では、身体の自律神経が働きにくく、
「寒暖差疲労」が起こりやすいといわれています。
《寒暖差疲労の主な症状》
主に次の5つの症状が、寒暖差疲労に該当するといわれます。
・ 肩こり、腰痛、頭痛
・ めまい、不眠
・ 食欲不振、便秘、下痢
・ イライラ、気分の変化
・ 冷え、むくみ