小豆の効果 | 薬食同源 | 西宮の鍼灸院・はりきゅう和み座では患者様のお悩みに寄り添った施術を行います

logo
  • ホーム
  • 理念
    1. 西宮で鍼灸なら
    2. 西宮で鍼灸が必要とされる理由
    3. 西宮で鍼灸の業種について
  • 和み座の紹介
  • 施術内容・料金
  • 和み座通信
  • アクセス
    1. はりきゅう和み座
  • ブログ
  • emailお問い合わせはこちら
  • 西宮で鍼灸ならはりきゅう和み座
    • コンセプト
      • 西宮で鍼灸なら
      • 西宮で鍼灸が必要とされる理由
      • 西宮で鍼灸の業種について
    • サービス
    • 施術内容
    • 和み座通信
      • 季節の養生法
      • 薬食同源
      • 月刊「和み座通信」
      • 暮らしの指南書
      • 日用養生訓
      • 医鍼伝心(症例)
    • お便り
    • アクセス
      • はりきゅう和み座
    • ブログ
    • お問い合わせ
    • プライバシーポリシー
    • サイトマップ
  • 西宮で鍼灸ならはりきゅう和み座
  • 和み座通信
  • 薬食同源
  • 小豆の効果
  • 西宮で鍼灸ならはりきゅう和み座
  • 和み座通信
  • 薬食同源
  • 小豆の効果

小豆の効果

【小豆 あずき】の効果

 

●小豆の歴史

 

小豆の原産は東アジア(中国南西部・インドシナなど)と考えられています。

日本では、縄文時代の遺跡から発掘されており、

3世紀以前より各地で食用栽培は行われていたとする説もあります。

小豆は「赤小豆(セキショウズ)」と呼ばれ漢方薬としても利用されています。

中国最古の薬学書「神農本草経」に、

小豆の煮汁が解毒剤として用いられたという記述があり、

古来から薬効のある食材として使われてきました。

「小豆の歴史」の画像検索結果

 

 

●小豆の赤色は生命の象徴

 

中国や日本では昔、赤は太陽・火・血など「生命」を象徴する

色であると考えられていました。

また、伝統的な儀式や行事の時に赤い色をした

「小豆」を食べて厄除けや魔除けとして食されてきました。

お祝いの日に食べる「赤飯」や「あんこ饅頭」、

冬至の日に食べる「小豆粥」などは、

今でもハレ食(行事食)としてとして今でも継承されています。

「赤飯 小豆」の画像検索結果

小豆の栄養や効能がすごい!

小さな粒に含まれるアンチエイジング効果

 

 

●小豆の栄養や効能がすごい!

「小豆」は小さな粒でも栄養の宝庫です。

ビタミン・ミネラルなど豊富な栄養素を含む食材です。

積極的に食卓に取り入れていきましょう。

「小豆 ビタミン」の画像検索結果

 

 

●小豆の主な栄養・効果

 

■主成分は必須アミノ酸を含むタンパク質 

小豆の約22%は良質なタンパク質です。

大豆に比べるとたんぱく質の量自体は少ないのですが、栄養価の高い食材です。

「小豆 ビタミン」の画像検索結果

 

■豊富な食物繊維 

小豆はごぼうの3倍の食物繊維が含まれています。

食物繊維は善玉菌の活動を活発にするために欠かせません。

小豆には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれています。

「小豆 繊維」の画像検索結果

 

■ビタミンB群がエネルギー代謝を促進

・糖の代謝を促進するビタミンB1 

糖分は脳のエネルギー源なので代謝低下を起すと脳や神経機能に影響がでます。

感情の安定にも重要なビタミンです。

 

・脂質と糖質の代謝を促進するビタミンB2

皮膚や髪の代謝に関わります。

不足すると、皮膚や粘膜が敏感になり、肌荒れ・皮膚炎を起こしたり、

口腔内の炎症に関わります。(口内炎、口角炎、舌炎)

ビタミンB1、B2を効率よく吸収するには、煮汁で摂られるといいです。

 

 

■抗酸化「ポリフェノール」

小豆に含まれる「ポリフェノール」は、ポリフェール含有量がワインの1.5倍あります。

ポリフェノールは、強力な抗酸化作用で活性酸素を除去し、動脈硬化や癌などを予防します。

(赤ワイン100g中のポリフェノールが300mgに対して小豆は460mgも含まれています。)

また、紫外線による皮膚への負担を軽減する効果もポリフェノールにはあります。

夏冬に関わらず紫外線対策には小豆の効果が期待できます。

「小豆 ビタミン」の画像検索結果

 

■小豆の外皮に含まれる「サポニン」

小豆の外皮に含まれる「サポニン」はポリフェノールと同様に強力な抗酸化作用があります。

また、中性脂肪を低下させるという作用もあり成人病予防には欠かせない食材です。

「小豆 中性脂肪」の画像検索結果

 

■人体形成に必要な「亜鉛」が豊富

亜鉛は新しい細胞を作ったり、皮膚や骨格の発育のためには欠かせないミネラルです。

ホルモンの活性化にも関わる為に、成長期の子供や女性。また妊娠期間中には欠かせません。

亜鉛が不足すると、傷の回復が遅れる。脱毛、味覚障害などの症状が出ます。

ダイエットなどでの食事制限をしている場合は、亜鉛不足は注意が必要です。

 

 

■貧血予防に必須 鉄分が豊富

女性は毎月の生理で鉄分が失われやすいです。

鉄分は赤血球のヘモグロビンの成分となり、酸素を身体の隅々まで運ぶ働きがあります。

鉄分が不足すると酸素が身体の各器官に行き渡らないため身体が酸欠状態になります。

脳へ酸素が届かなくなると、眠気が強くなったり、頭痛が起きます。

 

 

■丈夫な骨を作る「カルシウム」

カルシウムは骨や歯を作る他、筋肉の動きや精神の安定にも関わっています。

不足するとイライラしたり、情緒が不安定になることがあります。

カルシウムはビタミンDと結びつくことで吸収が向上するので、適度な日光浴が必要です。

 

 

■水分代謝に必要なカリウム

余分な塩分や水分を排出してむくみの予防に必要なも「カリウム」

あずき(乾物)100gに1500mg含まれています。

高血圧、動脈硬化、脳卒中の予防に効果が期待できます。

これからの暑い季節「カリウム」は汗とともに流れ出やすいので、特に気をつけて摂りたいものです。

 

 

 

「小豆汁」で解毒!

蓄積した中性脂肪を排泄する。

 

古くから日本人の健康を支えてきた小豆。

その煮汁がダイエットに役立つ成分が豊富だということで人気があります。

小豆成分中「ポリフェノール」が、糖を分解・吸収するのを抑える働きがあるのです。

また、脂肪の分解・吸収を抑えて、体脂肪の原料となる血中中性脂肪の値を低下させることもわかっています。

 

小豆博士と言われる加藤淳教授は、

「ダイエット効果を期待するには、

1日150~300mgを目安に、継続して小豆ポリフェノールをとるといい」

と言われております。

およそ小豆50g~100gを煮だした量にあたります。

 

 

「小豆の煮汁」は簡単に作れますので次にご紹介します。

小豆の煮汁で、宿便・便秘を改善し腸をキレイにしましょう。

また、血液もキレイになるので、冷え症・肩こり、首こり、腰痛の改善にもオススメです。

 

 

 

●煮出して作る「あずき水」

 

[材料](約2日分)

・小豆100g~150g

・水1.5 

 

[作り方]

①鍋に小豆と水を入れて火にかける。沸騰したら弱火にして30分ほど煮る。

②小豆をこしてできあがりです。

 

〔注意〕

※煮出す時にでる「アク」にサポニンが多く含まれていますので取り除かないで作ってください。

※夏の時期は、傷みやすいので、翌日飲む分は保存容器に入れて冷蔵庫で保存してください。

※飲みにくいと感じる場合は「とうもろこし茶」などと割って飲まれてもいいでしょう。

※渋みを感じる場合は、先に小豆を炒ったものを使うといいでしょう。

150gで1分程乾炒りした小豆を使ってください。

 

 

 

【書籍紹介】

小豆博士が教える「あずき」のチカラはこんなにすごい!

加藤淳 著   出版社   ロングセラーズ

「小豆博士が教える「あずき」のチカラはこんなにすごい!」の画像検索結果

 

 

農学博士であり、あずき研究の第一人者「あずき博士」として活躍中の加藤淳先生のYouTube動画をご紹介します。

 

豆博士・加藤淳先生に聞く「小豆」のチカラ #1「煮小豆」編

https://www.youtube.com/watch?v=SX08xVkcvUM

 

豆博士・加藤淳先生に聞く「小豆」のチカラ #2「あずき水ダイエット」編

https://www.youtube.com/watch?v=rhJpXr3aML

 

加藤 淳先生

北海道立総合研究機構 道南農業試験場 場長、農学博士

これまで、北海道立中央農業試験場、北海道立十勝農業試験場、

オーストラリア・クイーンズランド大学などで

豆類の品質、加工適性、機能性などについて研究。

「あずき博士」として、講演活動や豆の普及などに幅広く活動。

主な著書に『小豆の力』(キクロス出版)、

『あずき博士が教える「あずき」のチカラはこんなにすごい!』(KKロングセラーズ)、

『あずき水ダイエット』(宝島社・監修)などがある。

一覧へ戻る

西宮市で鍼灸院をお探しの方は、最寄り駅から徒歩圏内で気軽に通える、はりきゅう和み座へお越しください。慢性の腰痛や肩こりにお悩みの方、不妊治療中の方等、様々なお悩みや体の不調に対して、古来より伝承された施術法を用いてお客様一人ひとりに適した施術を提供しております。問診では、患者様に身体の状態を把握していただけるよう、ホワイトボードを使用して、わかりやすくご説明させていただきます。

施設内はバリアフリーのため、お子様からご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者様がお越しになります。スタッフは東洋の伝統的な考えにもとづいて、施術経験を長年重ねてまいりました。施術だけではなく、暮らしに役立つ健康の知恵等もお伝えしておりますので、お体の不調でお悩み事がありましたら、西宮にある鍼灸院・はりきゅう和み座へ気兼ねなくご相談ください。

はりきゅう和み座
兵庫県西宮市染殿町6-12 西宮ハイム101
0798-31-7324
0798-31-7324
お問い合わせはこちら
  • ホーム
  • 理念
  • 和み座の紹介
  • 施術内容・料金
  • 和み座通信
  • お便り
  • 西宮で鍼灸なら
  • 西宮で鍼灸が必要とされる理由
  • 西宮で鍼灸の業種について
  • はりきゅう和み座
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
0798-31-7324
0798-31-7324

お問い合わせはこちら

Copyright (c) はりきゅう和み座 All Rights Reserved.