暮らしの極意書⑦ 音で和む はりきゅう和み座 西宮 鍼灸
『暮らしの極意書』⑦ 2019-03-09
心と身体が豊かになる習慣術
【音】ー①
チリチリチリン...と蒸し暑い夏の夜、風に運ばれ聞こえてくる風鈴の音色は、涼しさと感じさせてくれるだけでなく、気持ちまで穏やかにないでいくように感じます。古くから寺では、お堂の軒(のき)の四方に「風鐸(ふうたく)」をつり下げていて、強い風が吹くとカランカランという鈍い音をたてます。
古来より、強い風は流行病や邪気を運んでくると考えられていたことから「邪気よけ」の意味が込められていたのだそうです。
また、年末の除夜の鐘など古くから「鐘の音」には、魔除けや浄化の力があるとされていて、日本人にとっては馴染み深く、大切な音のひとつなのです。
「はりきゅう和み座」では、玄関チャイムには韓国のムンジョンといわれるチャイムを使用しています。
大阪の「李朝家具の學工房」で購入しました。
室内には、「明珍火箸風鈴」を使い、室内の環境を整えております。
「明珍火箸風鈴」の音色は、とても澄んで、心地いい音色がします。
心地よい音を生活の中に取り入れるのはどうでしょうか?
ご紹介店舗
李朝家具の學工房:http://www1.odn.ne.jp/~cbx79520/
明珍火箸風鈴:http://myochinhonpo.jp/