第三号⑧ ツボ刺激で疲れ目・ドライアイ・眼精疲労を解消
2019年「月刊・和み座通信」 第三号⑧
ツボ刺激で疲れ目・ドライアイ・眼精疲労を解消
●六つのツボをゆっくり指圧する。
眼の疲れを感じたとき,無意識に目頭を押さえた経験はありませんか。
眼の疲れを取るうえで効果的なツボの多くは,眼の周りに集中しています。
これに加えて,首の後ろをほぐすことで脳疲労・眼精疲労を緩和しましょう。
●ツボマッサージ方法(図) ※蒸しタオルなどで温めるのもいい。
鼻の付け根にある「睛明(セイメイ)」
眼窩の眉間寄り先端にある「攅竹(サンチク)」
眉の真ん中下の眼窩にある「魚腰(ギョヨウ)」
眉尻にある「絲竹空(シチククウ)」
こめかみの一番へこんだところにある「太陽(タイヨウ)」
眼の真ん中下の眼窩にある「承泣(ショウキュウ)」
これら六つのツボを、睛明・攅竹・魚腰・絲竹空・太陽・承泣 と順番に押していきます。
一つのツボを指で押した状態で5秒間キープし、次のツボへ進みます。
六つのツボを1周とします。
できれば、3周するといいでしょう。