2019年第二号⑫ 八虚拍打法 で血流促進 肩こり・腰痛・眼精疲労の改善・回復にオススメ
2019年 第二号⑫
●道家養生法“八虚拍打法”
月刊「和み座通信」第二号⑪では「全身按摩の習慣」をご紹介いたしました。
https://harikyunagomiza.com/shinan/gokui/20190329-971/
月刊「和み座通信」第二号の最後に、『道家養生法』をご紹介いたします。
これは「全身按摩」よりも簡単に実践できる方法です。
「全身按摩法」も本日ご紹介する「八虚拍打法」も、
全身の血流を促進し万病の予防として古来から実践されてきた方法です。
慢性疲労・肩こり、腰痛、眼精疲労などの改善にお役立てください。
●道家養生法“八虚拍打法”
「八虚」とは身体にある八個の窪みを称していわれます。
窪みとは、「両脇、両肘、両股、両膝裏」の左右で八か所です。
この八か所は、五臓の邪気がひそんで隠れる場所(邪気が滞る)と考えられられ、
この八か所を叩くことで「邪気を浮かびあがらせ流し消し去る」という方法です。

●拍打法(はくだほう)の方法
拍打法は、皮膚との間に空気を挟み込むように手をくぼませた状態で叩く方法です。
叩いた時に、ポコポコとこもった音が出ます。
他の方法では、「竹さし」を2本ほど用意して叩くのもいいでしょう。
これは、少し痛みをともなうと思います。
日常養生では、あまり強く叩くことなく、手の平で行うことでいいでしょう。
通常、皮膚が赤くなるくらい叩くといいのですが、衣類の上からでも効果はあります。
叩いた後は、皮膚を数回サスルようにしておくと血流がよくなります。
また、道家養生法“八虚拍打法”については、「暮らしの指南書」で詳しく解説します。
●伝統養生術の実践
「月刊 和み座通信」第二号では、貝原益軒「養生訓」をご紹介いたしました。
益軒「養生訓」については「日用養生訓」の中で、今後詳しく解説していきたいと思います。
「月刊 和み座通信」第二号 完