花粉症の手当法 対策① | 西宮の鍼灸院・はりきゅう和み座では患者様のお悩みに寄り添った施術を行います

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花粉症の手当法 対策①

 

花粉症の手当法 対策①

 

 

●花粉症~鼻つまり・鼻炎を解消する 

 

花粉の季節ですね。花粉症の症状はいろいろありますが、

集中力低下や睡眠障害、味覚低下も引き起こす「鼻づまり」はつらい症状です。

 

 

【 鼻づまりは粘膜の腫れが原因 】

アレルギー性鼻炎、風邪、などにかかると、鼻の粘膜に炎症が生じ、血管の拡張が起こります。

そうなると、鼻の粘膜が膨張し鼻腔が塞がれることで、鼻づまりが引き起こされるのです。

また、鼻づまりになると、味覚も低下してしまします。

 

 【花粉症予防対策 食養生】

まず、小麦・乳製品全般(牛乳・バター・チーズ・ヨーグルト・アイスクリーム)を控えてみましょう。

白砂糖を含む甘いお菓子や菓子パンを減らすこともです。(ジュース・清涼飲料水)

また、にして胃腸を休めてあげると症状が改善されやすくなります。

 

・飲料について

紅茶、ルイボスティー、ハーブティー などがおすすめです。

しかし、飲み過ぎることは逆効果です。

自分にあった種類、量・回数などを把握して飲んでみましょう。

 

・紅茶

紅茶にカテキンが豊富に含まれ、緑茶と同様の効果が期待できます。

ほかに、ウーロン茶にもカテキンが含まれています。

日本茶では、ほうじ茶・三年番茶をおすすめします。

 

・ルイボスティー

ルイボスティーには、カフェインが含まれていないため、夜に飲んでも睡眠に影響しないことがよいところです。

ルイボスティーには、フラボノイドというポリフェノールが非常に多く含まれています。

ほかのポリフェノールと同じくフラボノイドも抗酸化作用が強く、アレルギー疾患の改善が期待できます。

 

・ハーブティー

ハーブティーは種類が多いことが特徴です。中でも「レモンバーム」はおすすめできます。

「レモンバーム」に含まれるロズマリン酸は、抗酸化作用や抗炎症作用が確認されています。

アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑える作用があるといわれています。

他では、炎症を予防し、粘膜を保護するとされる「ローズヒップティー」、

粘膜を保護し鼻の通りをよくする「ペパーミントティー」、

リラックス効果のあるカ「モミールティー」などもが、花粉症対策ハーブティーとしておすすめです。

 

≪鼻つまりの手当法≫

1. 蒸しタオルで、鼻周囲を温める。

2. 足を温める。(足湯・足裏カイロを使用する)

3. 鼻洗いを行う。

 

 

1. 蒸しタオルで、鼻周囲を温める。

 

鼻を温めると粘膜の血流がよくなって、一時的に鼻の通りがよくなります。

鼻を温めるには、蒸しタオルが効率的です。

タオルを水にぬらして硬く絞り、ラップに包んで1分ほど電子レンジで加熱して蒸しタオルを作ります。

熱い湯にタオルを浸して絞ってもできます。

肌に当てる前に手で温度を調整しましょう。

(やけどには十分に注意してください。)

鼻の横には「迎香」(げいこう)というツボがあります。

温めた後に「迎香」を指圧してみるのもいいでしょう。

 

★鼻詰まりで、頭がボヤーとする。眼がスッキリしない時は、

「印堂(いんどう)」「迎香げいこう(上迎香)」も指圧するといいでしょう。

・印堂(いんどう)

眉間にあります。鼻水、鼻づまりほか、

目の痒み、不快、充血などに効果があります。

 

・迎香(迎香)

鼻翼のすぐ外側。やや窪んだところ。

鼻水、鼻づまりによく使われます。

 

※迎香穴の上(鼻柱の外側)に「上迎香」があり、鼻の痒み、鼻粘膜の腫れの改善に効果があります。

 

 

 

2. 足を温める。(足湯・足裏カイロを使用する)

 

「頭寒足熱」とよく言われます。

足を温めることによって、血液の循環が良くなるので、全身の血液が改善され、鼻のみならず頭もスッキリします。

足湯が出来ない場合は、足裏にカイロをあてて代用するのもいいでしょう。

「靴下用カイロ」が販売されてますので活用してみましょう。

低温やけどには十分注意してくだい。